「ピックルボールのルールや打ち方はだいたい分かったけれど、いざ『ゲーム(試合)をやりましょう!』と言われたら、何から始めればいいの?」とお悩みではありませんか?

この記事では、一般的なダブルスのサイドアウト方式を説明します。ラリーポイント方式や大会独自の運用は別途確認してください。この方式には「サーブ側のチームしか点が入らない」「ダブルスでは3つの数字をコールする」「ゲーム開始時は“0-0-2”からスタートする」といったユニークな試合進行ルールがあります!

この記事では、初日にゲームへ入ってもスムーズにプレイできるよう、試合開始前のジャンケンから、最初のサーブ、得点コール、ポジション移動、チェンジコート(サイド交代)、勝利の握手までの流れを分かりやすく徹底解説します!

1. ゲーム(試合)を始める前の2つの準備

コートに入ったら、いきなり打ち始めるのではなく、以下の2つを行ってゲームをスタートします。

① サーブ権・コート(エンド)の決定(じゃんけん)

じゃんけん(またはコイントス、ボール当て)を行い、勝ったチームが「最初にサーブを打つ権限」または「コートの左右(エンド)」を選びます。

② 1〜2分間のウォームアップ(ミニラリー)

ネット挟んでボレーやディンク、ロングラリーを軽く数球ずつ打ち合い、肩と手首をほぐして準備完了です!

💡 ワンポイント:私も最初は『ウォームアップはあるのかな?』とドキドキしていましたが、コートの混雑具合やサークルさんによってはウォームアップなしですぐ試合に入ることもあるみたいです!その会場やサークルさんの雰囲気に合わせて楽しんでみてくださいね♪

2. ダブルスゲームの基本:得点コールの秘密(「0-0-2」からスタート!)

ピックルボールのダブルスで一番最初に戸惑うのが「スコアのコール(声出し)」です!

サーブを打つ人は、ボールを打つ直前に「自分のチームの点数 - 相手チームの点数 - サーバー番号(そのサービス順の1人目か2人目か)」の3つの数字を大きな声で叫びます。

💡 ゲーム開始時だけの特別ルール「0-0-2(ゼロ・ゼロ・ツゥ)」

ゲームの一番最初のサーブだけは、先攻有利になりすぎないよう「チーム内で1人しかサーブ権がない状態(2番目のサーバー扱い)」から始まります。

そのため、試合の最初のコールは必ず「ゼロ・ゼロ・ツゥ(0-0-2)」になります!

😊 カウントが分からなくなったら?
私もしょっちゅう『あれ?今なんてん目だっけ…?』と分からなくなって混乱していましたでも『すみません、今何点でしたっけ?』って聞くと、みなさん本当に優しく教えてくれました!ピックルボールをやっている方は新しい仲間が増えるのを心から喜んでくれる方が多いみたいなので、迷ったら気楽に周りの方に聞いてみてくださいね♪

3. ゲーム中のリアルな流れ(ステップバイステップ)

では、実際の試合がどう進行するのか順を追って見ていきましょう!

Step 1:サーブを打つ(対角線上のコートへ)

右側(偶数サイド)のサーバーが「0-0-2」とコールして、対角線上の相手コート(キッチン枠を超えたエリア)へサーブを打ち入れます。ボレーサーブには打点・パドル・腕の動きの条件があり、自然落下させた球をバウンド後に打つドロップサーブでは、その3条件は適用されません。どちらも立ち位置と対角線のサービスコートへ入れる条件を守ります。

Step 2:ツーバウンドルール(2バウンド目までノーボレー)

サーブを受けた側は「1バウンド」させて打ち返し、サーブを打った側もその返球を「1バウンド」させて打ち返します。お互いに1回ずつバウンドさせた後は、ボレー(ノーバウンド打ち)解禁です!

Step 3:得点が入ったら味方同士で左右交代(ポジションチェンジ)

サーブ側のチームがラリーに勝つと「1点」入ります!得点したら、サーブを打ったペアとパートナーが左右(右と左)を入れ替わり、次は左側(奇数サイド)から「1-0-2」とコールしてサーブを打ちます。(※レシーブ側はポジションを替えません)

Step 4:サーブ権の交代(サイドアウト)

サーブ側がラリーに負けても相手に得点は入りません。第1サーバーの番なら同じチームの第2サーバーへ交代し、第2サーバーの番なら相手チームへサービスが移ります(サイドアウト)。ただし、ゲーム開始時は第2サーバー扱いなので、最初のチームがラリーに負けた時点で相手チームへ移ります。相手チームは右側から「0-1-1」など、現在の得点と第1サーバー番号をコールします。

4. チェンジコート(コート交代)とゲームセット

ゲームの勝敗とコートチェンジのルールを押さえておけば完璧です!

🏆 試合の終了条件(11点先取・2点差)

  • 一般のゲームは「11点先取(11-point game)」で行われます。
  • 10-10の同点になった場合は「デュース」となり、どちらかのチームが2点差をつけるまで(例:12-10、13-11)ゲームは継続します。

🔄 チェンジコート(コート交代)のタイミング

2026年USA Pickleball公式ルールの大会規定では、単一ゲームまたは最終決着ゲーム(タイブレークゲーム)の途中で、次の得点に達したときにエンドを交代します。単なる「公式マナー」ではなく、試合形式に応じた規定です。

ゲームの目標点最初のチームが到達する交代点
11点6点
15点8点
21点11点

複数ゲームの試合ではゲーム間にもエンドを交代します。途中のエンド交代でサーバーは変わりません。第1ゲームが遅刻による不戦敗になった場合などの例外は公式規則・大会要項を確認してください。サークル練習では開始前に採用する方式を確認しましょう。

5. ゲームが終わったら「パドルタッチ」でナイスゲーム!

ゲームセット(所定の目標点に達し、2点差がついた時点)となったら、ネット際に4人が集まります。

握手の代わりに、パドルの面を「カチン」と合わせる「パドルタッチ」を行い、「ありがとうございました!」「ナイスゲーム!」と声を掛け合いましょう!これがピックルボールの最高のフレンドリーマナーです。

まとめ:流れさえ掴めばゲームは最高に楽しい!

最初のうちは「スコアコール」や「チェンジ」で少し迷うかもしれませんが、一緒にプレイする仲間や経験者の方が優しく「次〇〇さんサーブだよ!」「コールは1-3-1ね!」と教えてくれます!

ピックルボールは仲間を温かく迎えてくれるコミュニティが魅力ですので、気負わずにコートに立って、爽快なゲームを思い切り楽しんでくださいね!

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出典・確認日

2026年9月9日にUSA Pickleballの公式案内を確認しました。試合の得点方式や大会の追加規定は参加前に確認してください。