テニスをやっていた方なら、「定期的なガット(ストリング)交換」が当たり前の習慣になっていますよね。
でも、ピックルボールのパドルにはガットがありません。「もしかして、壊れるまでずっと(それこそ何年も)使い続けられるのでは?」と、私も最初は思っていました。個人的には、ずっと使えそうな安心感があるのがパドルの良いところだなと感じています。
ただ、「本当に手入れしなくていいのかな?」「寿命ってあるのかな?」と気になったので、パドルの寿命やお手入れについて調べてみました!自分で試してみて良かった方法なども含めて、分かったことをシェアしますね。
パドルってどれくらいもつの?寿命の「3つのサイン」
調べてみると、レジャーや週1〜2回楽しむ程度であれば、パドルはかなり長持ちして「1年〜2年以上」はきれいに使えるそうです!(※プロや毎日プレーするようなヘビープレイヤーは3〜6ヶ月で交換することもあるみたいですが、私たちはそこまで気にしなくて大丈夫そうです)。
ただ、以下のような状態になったら「そろそろ寿命かな?」と判断する目安になります。
💡 サイン①:ボールが全然弾まない場所(デッドスポット)ができた
パドルの内部は蜂の巣のようなハニカム構造になっているのですが、打撃の衝撃でここが潰れてしまうことがあるそうです。ボールをパドルに当てたときに、他の場所と違って「ボコッ」と鈍い音がして、全然弾まないエリア(デッドスポット)ができたら買い替えのサインです。
💡 サイン②:表面がツルツルになってスピンがかからなくなった
カーボン製のパドルは表面がザラザラしていて、これでスピンをかけます。使っているうちにこのザラザラがすり減って、完全にツルツルになってしまったら寿命の目安になります。
💡 サイン③:周りの枠(エッジガード)が剥がれてきた
パドルのフチを保護している枠がパカパカ浮いてきてしまった場合です。打ったときに不快な振動が伝わるようになるので、接着剤で直せないくらい剥がれたら交換時期だそうです。
試してよかった!パドルを長持ちさせる3つの簡単手入れ
少し気にかけるだけで、お気に入りのパドルを驚くほど長く良い状態に保てることがわかりました。
1. スピン性能が復活する「パドル・イレイザー(専用ゴム)」
これが一番びっくりしたのですが、カーボンパドルを使い続けていると、ボールのプラスチックが削れてパドルの網目に詰まり、白っぽくツルツルになってきます。
これを掃除するのが「パドル・イレイザー(Paddle Eraser)」という専用のゴム(見た目はただの四角い黒いゴムです)です。これでパドルの表面を消しゴムみたいにこするだけで、ボールのカスがみるみる取れて、買ったときのようなザラザラ感が復活します!スピンがまたかかるようになるので、これは本当におすすめです。
2. 固く絞った濡れタオルで拭く
コートの砂汚れなどが気になったときは、水で濡らして固く絞ったマイクロファイバークロスなどで優しく拭くのが基本だそうです。
⚠️ 丸洗いは絶対にNG!
水の中にパドルを浸けて洗うのは絶対にダメだそうです。内部に水が入ると抜けなくなり、中でカビが生えたり重さが変わって使えなくなってしまいます。
3. グリップテープをこまめに巻き直す
グリップは使っているうちにボロボロになってきますよね。滑るのを防ぐために、テニスと同様にグリップテープ(オーバーグリップ)をこまめに巻き直すのが一番手軽で効果的なお手入れです。1本数百円で買えて気分もスッキリします!
これだけは注意!「夏場の車内」に放置しない
保管方法で一番気をつけたいのが「熱」と「湿気」だそうです。
特に夏場の車のトランクは70度近くなることがあり、パドルの板と芯を接着しているノリが溶けて剥がれてしまう原因になります。せっかくのパドルが一発で使えなくなってしまうので、「練習が終わったら必ず家に持ち帰る」ことだけは徹底したほうが良さそうです!
まとめ:少しの手間で長く大切に使おう
ガットがない分、テニスに比べると手入れの手間もお金もほとんどかからないのがパドルの良いところです。
「たまに専用ゴムで汚れを落とし、グリップを巻き直し、車内に放置せず部屋で保管する」
これだけで、お気に入りのパドルをずっと良い状態のまま長く使うことができます。自分で調べてみて「これなら簡単だしずっと愛用できそう!」と安心しました。ぜひ参考にしてみてください!
