ピックルボールには、空中のボールを打つボレーサーブと、ボールを自然に落としてバウンド後に打つドロップサーブがあります。条件を混同しないことが大切です。
共通する基本
- 正しいサーバーがベースライン後方から打つ
- 対角線上の正しいサービスコートへ入れる
- サーブは相手のキッチンを越える必要がある
- キッチンラインに落ちたサーブはフォルト
- 打つ前に得点をコールする
ボレーサーブの3条件
打球時に腕が上向きの弧を描いて動きます。
打球時、パドルヘッド最高点が手首の屈曲部より上にならないようにします。
ボールへの接触は腰より上にならないようにします。
「アンダーハンドならすべて合法」という説明では不十分です。3条件を同時に満たす必要があります。
ドロップサーブの条件
ボールを自然に落とし、コート面でバウンドした後に打ちます。落下させる際に上や下へ投げたり、回転を加えたりしてはいけません。ボレーサーブの上向きの弧、手首、腰の3条件はドロップサーブには適用されません。
足の位置
サーブを打つ瞬間、少なくとも片足はプレー面に接していなければならず、両足ともベースライン内側のコートへ触れてはいけません。サイドラインとセンターラインの仮想延長線の外側にも触れないようにします。
ツーバウンドルール
レシーブ側はサーブを一度バウンドさせて返し、サーブ側もその返球を一度バウンドさせてから打ちます。その後はキッチン規則を守ればボレーできます。「3打目は常にボレー禁止」ではなく、返球が一度バウンドすることが条件です。
ネットに触れたサーブ
ネットに触れても、正しいサービスコートへ入り、キッチンを越えていればプレーは継続します。古い「レットでやり直し」という説明を前提にしないでください。
まとめ
初心者はドロップサーブから練習すると条件を整理しやすくなります。ただし大会や団体により運用が異なる場合があるため、参加時は2026公式ルールと大会要項を確認してください。
